あと一作のつもりで

別にいつ死んだっていいと思っている 私個人に関しては、そう言える しかし、親がいる 順送りならば、両親はきちんと見送るべきなのだろう その間に、一作書ければ、いいかな 今度は必ず、自分の言葉で語ってやる

お世話さま

久しぶりに、あるブログサイトに書き込みをしようとしたら、なくなっていた リスポンスがないサイト管理者、お歳で活動をやめてしまわれたのだろうか 私も、たいした文章を書かなかったから、文句は言えないが、一度もペイをもらえなか…

ふりだしに戻る

初心に戻れ、とはよく言うが、正確には、最初からやり直しだ。 技術的に向上しても、結局、俺は変わらなかったのだ。 この分野で何を学んだのか、なんてことさえ、どうでもよくなってきた。 余計な口出しは、しないことだ。 気づくの…

「文」にかかわる

ネット時代には、コピーライターやブックライター、シナリオライターなど、文章を書く仕事にも幅が広がっているらしい。 本腰を入れてそうした仕事に就くことができれば、もしかすると金銭的には、今よりもマシだったかもしれない。しか…

何について悩むのか

「教育」については、悩まない。 真剣に教えないということではない。いつも誤解されるが、そういうことなのではない。 まず、私には「表現」がある。 合格や資格を餌にする教育は、物事の本質を見誤る。 分からない保護者は、それで…

自分の道を歩いてゆける

「自信」というには、程遠いかもしれない。 それでも、自分には他の人とは違う道を歩いていけるという自信。 希望した進路は、閉ざされてしまったにもかかわらず、なぜかそれは生まれてきた。 なぜだろう。 子どもから大人まで、生活…

虚無感について

太宰治の「人間失格」の最後に、主人公がたどりついた境地とは何だったのだろうか。 自分の人生を告白するというのは、単なる自意識過剰なのではない。いつ死んでもおかしくないので、こんな生き物も存在したのだということを、遺書代わ…

自問する

自戒の念も込めて言うのだが、偉そうに言うのはやめている。 言ってみて、恥ずかしい思いをしたことがあるからだ。 つい先日も、ある同級生の保護者さんとお話ししていると、なかにし君、高校の授業中にたばこ吸ってたよね、と指摘され…

「読む」ということ

もうほとんど、新聞も論文も読まなくなった。田畑だけ耕している。 ただ、仕事をするときに、空気だけは読まなくてはいけないようだ。 さて、本題だが、昔博士課程に在籍していたとき、私の遅筆ゆえに、関係者から「叱咤激励」を受けた…

素人

とくに資格も取得しておらず、手に職をつけているわけでもないので、あまり稼げていない。 大学院にいたのは何だったのかと自問するときもあったが、今はこうにしかならなかったと受け入れている。 好きな人はいたが、フラれて、悲しか…