職人と芸術家

小林秀雄や太宰治について調べていると、想像していた以上に、生活に密着していたというか、生活に苦しんでいたことが分かった。 他人の私生活について、こと細かに書くのはやめておくが、お金や女性との関係など、普通の人と変わらない…

被害妄想

忘れていたことを思い出したんだ 妄想なんかではない 忘れていた間に、裏でいろいろやられていた しまった いや、まてよ 覚えていたら、この道に進んでいただろうか もしかすると、俺のような馬鹿野郎は、幸せな奴なのかもしれない…

書くことをやめない

有名な作家のことを知ることの狙いは、別に自分と同じところがあることに喜びを感じるだけではない 作家の生涯に対しては、敬意を表するべきだが、結果を知っているということは、悲しいかな、卑怯でもある どうしてそんなことをしたん…

こうなるしかなかった

いわゆる「被害妄想」として片付けられてしまうもの 私には、一生つきまとうものらしい 安易に、書籍のタイトルに、「回復した」などと書かなくてよかった 自分の経歴は、強制入院させた医者に言われなくても、自分自身でよく分かって…

「芸術」のすごみ

4、5年前からだろうか、しめ縄を自分で作るようになった。10年以上前に、おじから教えてもらったのだが、かなり自己流になってしまっている。 わらの結い方は、宗派によって異なるようだし、とりあえず、何とか形になればいいかくら…